2019年11月、ザンビア・ルサカのザンビア大学において、JSPS東アフリカ同窓会事業説明ワークショップを開催しました。

更新日:2020/09/12

2019年11月29日、ザンビア・ルサカのザンビア大学において、JSPS東アフリカ同窓会事業説明ワークショップを開催しました。ナイロビ研究連絡センターからは、溝口大助センター長が参加し、JSPSの研究助成事業を説明したほか、東アフリカ同窓会役員たちも、みずからの日本留学体験を語り、日本で研究が躍進した経験を伝えました。北海道大学アフリカルサカオフィスからは、日下部光准教授が登壇され、日本への留学プログラムについて説明されました。ザンビア大学総長代行など、50名ほどの参加者があり、盛況なイベントとなりました。

 

 

 

ワークショップの後、JSPS東アフリカ同窓会役員会にも溝口センター長が参加し、2019年度の予定を確認したほか、同窓会の活動内容に検討を加えました。

また、11月30日、12月1日には、JSPS科学研究費補助金基盤研究Sの研究課題「『アフリカ潜在力』と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」が主催する”9th African Forum: Lusaka Mobility as African Potentials”に溝口センター長が出席し、移動(性)を切り口にしてアフリカ潜在力の可能性を拡張するための調査報告と議論に参加されました。

 

COPYRIGHT © 2012 Japan Society for the Promotion of Science, Nairobi Research Station AllRIGHTS RESERVED