2025年9月、在ケニア日本国大使館広報文化センターにおいて、シンポジウム『状況に根ざしたキャリア選択:東アフリカにおける大学教育と社会』を開催しました。

更新日:2025/09/22

2025年9月17日(水)、在ケニア日本国大使館広報文化センターにおいて、シンポジウム『状況に根ざしたキャリア選択:東アフリカにおける大学教育と社会』(”Situated Career Choices: University Education and Societies in Eastern Africa”)を主催しました。本シンポジウムは、弘前大学の白石壮一郎准教授、マケレレ大学(ウガンダ)のProf. Peter AtekyerezaおよびDr. Constance Mudondo、ケニア山大学(ケニア)のProf. Mary MugweおよびProf. Peter M. Wanderiなどのご尽力のもと実現しました。

当日は、在ケニア日本国大使館特命全権大使・松浦博司さまから開会の辞を賜ったほか、文部科学省「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業」の日本留学コーディネーターでもある秋田大学のDr. Njeri Kagemaによる留学促進プレゼンテーションもおこなわれました。JSPSナイロビ研究連絡センターからは山根裕美センター長が登壇し、日本学術振興会の紹介と本シンポジウムの意義について説明がおこなわれました。事前登録をおこなった42名の参加者が来場し、盛況なシンポジウムとなりました。

今回のシンポジウムにおける主な登壇者は、以下の通りとなります。

H.E. Ambassador Mr. Hiroshi MATSUURA, Embassy of Japan in Kenya
Dr. Yumi YAMANE, JSPS Nairobi Research Station
Dr. Njeri KAGEMA, Study in Japan, Akita University
Dr. Soichiro SHIRAISHI, Hirosaki Universiy
Prof. Peter ATEKYEREZA, Makerere University
Dr. Constance MUDONDO, Makerere Universiy
Prof. Mary MUGWE, Mt. Kenya University

 

松浦博司大使のOpening Remarks

 

山根裕美センター長のJSPS事業紹介

 

ホスト・発表者集合写真

 

シンポジウム総合討論の様子

 

COPYRIGHT © 2012 Japan Society for the Promotion of Science, Nairobi Research Station AllRIGHTS RESERVED